不妊カウンセリング学会参加から思う事

先日の10月1日 2日と東京で開催された不妊カウンセリング学会に参加してきました。
医療の現場って日進月歩で、あたらしい情報がどんどん出てきます。
だからこそ、自らアップデートしに行く時間はとっても大切だったりします。
10年ひと昔なんて言葉がありますが、もしかしたら3年一昔ぐらいの勢いなんじゃないかな?とすら感じます。
私が不妊治療をしていた2010年と比べても情報・価値観って変わってきていると感じます。

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そんな不妊カウンセリング学会ですが、今回は医学的情報ではなく、不妊治療や妊娠・出産を取り巻く社会的問題や考え方、捉え方などの講演が多かったです。

講演をされた方も、医療ジャーナリストやフリーでカウンセリングをされている方など。
生殖医療の現場を、1歩引いた眼で冷静に俯瞰できる方の話はやはり参考になります。

特に
『日本の不妊治療はガラパゴス状態である』
この言葉がすごく印象に残りました。
そして、それと当時に我々のような医療機関や公的機関に属さずに妊活や不妊治療について伝えていく人が必要であることも強く感じました。

不妊治療って
・閉鎖的である
・ガイドラインがない為、病院やドクターの裁量で治療方針が決まる
・患者自身もオープンにしにくい内容の為、治療に疑問を感じても相談する場がない
・まだまだ情報がすくなすぎて、知識を入れる場が不足している
・自分がどのような治療を受けているかすら把握していない患者さんもいる
・不妊治療自体の成功率が低い為、うまくいかなくても仕方ない風潮がある

などなど生殖医療にかかわっていない方からの冷静な分析は非常に勉強になりました。
そして同時にこの『妊活・不妊治療』という分野において、生殖医療の現場に直接携わっていない、しがらみのない立場の人がもっと必要なのだと。

需要があるにも関わらず、まだまだ一般的にみて閉鎖感のぬぐえない妊活・不妊治療という分野。
妊活・不妊治療の『わからない事・不透明なこと・納得できないこと』ここを一緒に紐解いていくことが私が求められていることの一つなのではないかと。

今回の学会は改めて自分の立ち位置を確認する良い機会にもなりました。

私自身、こうやってSNSで発信をしたり、ライターとして記事を書かせて頂いたりはしているものの、まだまだ小さな中での発信しにか過ぎません。
雑誌や書籍、TVなど多くの人に発信する医療ジャーナリストでもなく、生殖医療の現場に直接携わっているわけでもない私が出来る事や、私への需要はなんなのだろう?と・・
たまに考える事があります。

『生殖医療の現場は来ている患者さんを少しでも早く『妊娠・出産』にたどり着かせてあげたい・・・でも、患者さんがドクターに求めているのはそこだけじゃない事を感じる事がある』
と、とある医師がライターさんにつぶやかれたことがあったそうです。

不妊治療に通われている方は
・妊娠・出産という結果はもちろんの事
・癒しだったり
・話を聞いてくれる環境だったり
・もっと突っ込んだアドバイスだったり
本当に様々な事を求めているはず。

でも、病院が出来る事には限界がある。
病院という場は『妊娠→出産』というところに集中していかなければ仕方ない現状がある。

だからこそ、我々のようなフリーで活動しているカウンセラーや治療家、セラピストや食育を伝えている人々が求められる時代になってくるのではないかと思う。

そして私自身に出来る事
妊活・不妊治療に悩んでいるクライアントさんに適切な情報の提供や様々な選択肢の提示はもちろんのこと、
・妊活に関わるプロの方向けに適切な情報や知識を発信していくことや
・同じ思いを持った人達をつなぐこと
・様々な専門家の情報を選択して取得できる環境をつくっていく事

こんな事も必要とされている事なのじゃないのかな?と思う。

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